箱根湯本にある湯葉丼 直吉に行ってきたので本日はご紹介。
箱根旅行２日目のランチ。せっかく箱根にきたので美味しい湯葉料理が食べたい！ということで箱根湯元で行列ができる名店「湯葉丼 直吉」に決定。前々から気になっていたお店です。
目次
湯葉丼 直吉は箱根湯本で行列ができる人気店
湯葉丼 直吉アクセスと外観
箱根湯本駅から徒歩５分ほど。賑やかな表通りから１本裏手に入った早川沿いにお店はありました。敷地は広いのですが、来客者用の駐車場はありません。
この日は平日。しかしお店の中の待合室では、沢山の人が順番を待っていました。
すごい人気！若いカップルから年配のグループ客まで客層は幅広いのが印象的でした。
待ち時間は？予約はできる？
事前予約はできません。入り口の横に順番受付の発券機が置かれていました。
こちらで番号札を発券する流れとなっています。
受付のボタンを押すと待ち組数１２組！訪れたのは平日の１２時半、ちょうどお昼時のピークですね。
直吉の営業時間は１１：００〜１９：００（L.O１８：００）なので、混雑を避けるには少し時間をずらした方が良いかもしれません。
１０組以上の待ちがある場合は、電話呼び出しサービスがあります。なので近くであれば離れても大丈夫。
番号が呼ばれた時に、その場にいないとキャンセルになってしまうので要注意！
早川お店の近くは賑わっている表通りがあるのでちょっと見に行ったり、川沿いの散歩も気持ちが良かったので、待ち時間は全く苦になりませんでした。
足湯そしてお店の前にあったこちら。何だろうと思ったら無料の足湯なんだそう。
色褪せてほとんど読めない看板には「もっちゃんの足湯」と書かれています。もっちゃんって誰？？
こちらでも時間が潰せそうです。
店内の様子
３０分ほど待つと店員さんに呼ばれました。暖簾をくぐり店内へ。
窓が広く早川と山々が見渡せ、席の間隔も広くゆっくりくつろげます。以前は旅館を営んでいたそうで、その名残が所々に残っています。
歴史を感じますね。
湯葉丼 直吉の気になる人気のメニューは？
看板メニューはもちろん湯葉丼！
- 湯葉丼 １１００円
- 湯葉丼＋湯葉刺しセット １７００円
- 湯葉丼御膳 ２３００円
後はちょこっと一品料理と甘味がありました。
甘味は豆腐や豆乳を使ったメニューでヘルシーで美味しそう！
豆腐ぜんざいや湯葉ぜんざい、ひんやり冷たい豆乳まめ寒天など、どれも珍しくて気になります。
お値段は消費税アップ後だったので改定されていました。贅沢ランチだけど、観光地だからお値段はこのくらいになるのでしょう。
湯葉丼と湯葉丼＋湯葉刺しセットを注文！
直吉の湯葉と豆腐は箱根山から湧き出る名水「姫の水」で作られています。
湯葉丼１１００円
土鍋に入ったあつあつ、ふわふわっ、トロトロ〜の湯葉丼！
卵でとじてあり優しい味わいです。レンゲですくってお好みでご飯にかけて食べるスタイル。
優しい味わいだけど特製のカツオ出汁がしっかり効いているので、ご飯と合う、ご飯が進む味！！
湯葉丼＋湯葉刺しセット１７００円
こちらは湯葉丼に湯葉刺しと姫とうふ、小鉢が付いた人気のセット。
右側の姫とうふはきめ細かくつるんとした喉ごし。甘くて大豆の旨味が広がります。
手前の小鉢、うま煮が甘辛く、豆腐の優しい味わいにアクセントとなってとっても美味しい。なんだろう、このコリコリの食感。
そして、待ってました湯葉刺し！
湯葉刺しはトロッと滑らかなんですが、しっかり歯応えもあります。ワサビと合わせて楽しみます。湯葉が大好きなのでたまりません。う〜ん、おかわりしたい。
美味しかった「はこねのかくし味」お土産も購入
定食の小鉢として付いていたうま煮。「はこねのかくし味」こんにゃくと木くらげのうま煮でした。
独特のコリコリっとした歯応えと甘みが美味しいんです！レジの横で販売されていたので購入。おにぎりの具にしても美味しそう。いいお土産が買えました。
湯葉丼 直吉の営業時間・定休日
| 営業時間 | １１：００〜１９：００（L.O１８：００） |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日 |
| 電話番号 | 0460-85-5148 |
地図
さいごに
箱根の湧水を使ったこだわりの湯葉丼・豆腐料理が食べられる湯葉丼 直吉。
雰囲気も良く景色も楽しめるお店なので幅広い世代に人気なのも納得！箱根ならではの贅沢で美味しいランチを頂けました。
