本日は世田谷東松原にある、家庭的で優しい雰囲気のカフェ千寿をご紹介です。
目次
井の頭線沿い世田谷区東松原にあるおすすめカフェ
今回ご紹介したいカフェ 千寿(本店)は東松原駅出口1から徒歩3分程度の場所にありました。
所用があり初めて東松原駅に降り立ち、せっかくなので美味しいものを食べて帰りたいと考え散策し見つけたカフェです。そこが大当たり!
東松原駅は井の頭線で渋谷から9分、下北沢も近い駅です。
駅前には小さな商店街があり住宅街は一戸建てが多く、緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の街でした。
横断歩道を渡り
商店街の中を進みます。
駅から歩いて3分、こじんまりとした可愛らしい建物です。
「千寿」(せんじゅ)のこだわりがすごい!
こだわりの素材
- 小麦粉 ポストハーベスト農薬の心配がない北海道産の小麦粉を全てのパンとお菓子に使用
- 卵 神奈川県産の「鳳凰卵」産みたての卵を使用
- 砂糖 ミネラルの多い「粗糖」(サトウキビ100%使用)と「ビート糖」(てんさい糖)を使用。
- バター・牛乳 北海道産を使用
- チョコレート フランス カオカ社のオーガニックフェアトレードチョコレート使用
使われている「鳳凰卵」は6個で310円で販売されていました!高級卵ですね。
こだわりの珈琲
神戸の老舗ブランド「萩原珈琲」にオーダーしたオリジナルブレンドだそうです。
コーヒー豆も店頭で販売されています。
萩原ヒストリー ++萩原について| 伝承の味わい、炭火焙煎珈琲。萩原珈琲株式会社
食パンのこだわり
食パンも手作り!スイーツのカフェでパンも手作りとはすごい。
低温長時間発酵で、じっくり仕上げたほんのり甘みがある食パンだそうです。
こだわりの器
大倉陶園のコーヒーカップを使用しているそうで店内には沢山のキレイなコーヒーカップが並べられていました。
ファンにはたまらないのではないでしょうか。
千寿の店内の様子
2016年にリニューアルしているそうで、シンプルで清潔な店内。
壁には絵画が飾られています。
地元のお客さんが多いようで、70〜80代のお年を召した方が多かったのが印象的です。
居心地がいいようで珈琲をゆっくり楽しんでいました。
そして店員さんがホスピタリティ溢れていてとにかく優しい!おじいさん、おばあさんの無理難題に笑顔でしっかり答えていたのを見て都会のクールな対応に慣れてしまっていた私は涙が出そう。
種類豊富な安心素材のケーキ
ショーケースには期間限定のモンブランや、ショートケーキ、タルトにプリンなど種類が豊富。
こだわった素材の美味しそうなケーキがずらりと並んでいます。
特にぽってりした美味しそうなシュークリームが人気のようで、テイクアウトでどんどん売れていました。
中には10個以上購入しているお客さんも。
私は秋限定のモンブラン500円に。ドリンクと一緒に頼むと50円引きでアイスコーヒーと一緒に注文しました。
千寿のメニュー
手作りの食パンを使用したメニュー。美味しそうですね。
リンゴジャムトーストが気になる・・・
こだわりのアイスクリームは種類豊富で510円
抹茶アイスは「辻利一本店」の抹茶を使用しているそう。
アイスも手作り!?
マンデリン、モカ、キリマンジャロ、グアマラテなど珈琲の種類も揃っています。
千寿の珈琲はこだわりの豆を備長炭で焙煎し、香ばしくまろやかになっているそうです。
紅茶もオリジナルティからマンゴーティなど、紅茶党にも嬉しいメニューですね。
千寿の秋限定オススメモンブラン
モンブランとアイスコーヒー。アイスコーヒーはしっかりコクがあり量もたっぷり嬉しい。
モンブランの販売期間は9月末〜11月末までだそうです。
時期によって使用する栗が変わるそうです。
しっかり高さのあるキレイなモンブラン。
上のマロンペーストがホロホロ繊細にほどけて、しっかり栗の味がして美味しい!甘さは控えめだけどその分、栗を感じます。
土台はサックリ口どけ軽いメレンゲ。真ん中の生クリームは滑らかで上品な美味しさ。一緒に食べると幸せ!
ごちそうさまでした!お皿も素敵
さいごに
東松原駅にある地元民に愛された素敵なカフェ。
雰囲気も良くこだわりのケーキも食べられ、とても満足。
千寿の営業時間と定休日
営業時間 | 11:00〜19:00 |
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定休日 | 月火(祝日営業) |
公式HP | 千寿 |
地図